2ヶ月ほど前までは、1ヶ月に60リットル以上お酒を飲んでいました。
しかし急性膵炎を患い、それ以来、お酒を飲む量が格段に減りました。
・・・というより、減らしました。
飲んべえが飲めなくなると、飲み会という場に行く気力もなくなってしまうようです(笑)
病気になる前は毎週のように飲み会へ行っていたのですが、禁酒中は「私飲めないしなぁ・・・飲めないと楽しくないしなぁ・・・」と思ってほとんど行っていませんでした。
この禁酒期間を機に、飲み会に対する考え方がガラッと変わったと思っています。
お酒が飲めなくても行った飲み会
禁酒中、いくつか飲み会のお誘いがありました。
飲めないと楽しくないと思っていたので、ほとんど断っていました。
しかし。
ふたつほど、飲めなくてもいいから参加したい!と思った飲み会があり、参加しました。
当然、禁酒中でお酒は飲めないので、周りがビールジョッキを持つ中、私はウーロン茶をずっと飲み続けていました。
そのふたつの飲み会は、ずっとウーロン茶でもすごく楽しくて、行って良かったと思える会でした!
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飲めなくなって気付いたこと
このときに思ったことは、飲めなくてもいいから参加したいと感じるって大事だなぁということです。
つまりそれは、そこにいる「人たち」と過ごす時間を楽しみたいということ。
今までは、とりあえずや何となくで行っていた飲み会もありました。
そういうときは案の定心から楽しめなくて、「やっぱり行かなければよかった」と後悔することがほとんどでした。
そして、翌日二日酔いというおまけ(笑)ももれなくついてきました。
また、お金の使い方を見直したことによって、あまり気分が乗らない(と言ったら先方には失礼かもしれませんが・・・)飲み会に行く余裕なんてないことに気付いたのです。
今の飲み会への参加の仕方
ほとんどの飲み会は事前に告知があります。
ノリだけで決めて行くのではなく、飲めなくてもいいから参加したい!と思えるかどうかを判断してから行くかどうかを決めるようにしています。
すると不思議なことに?1ヶ月に1~2回しか飲み会に行くことがないんですよね。
今までの参加でどのくらいお金や時間が無駄になってしまったんだろうとつい思ってしまいます。
膵炎はほんとに辛かったけれど、なったからこそお酒とのつきあい方を考え直すことができたので、いい経験をしたと思っています。
もちろん、飲み会に関しては、加えてミニマリストを目指すと決めたことも大きく関わっています。
きっかけって、大切ですよね。
くれぐれも飲みすぎには注意して、今後もお酒とうまくつきあっていきたいです。