まだまだ蒸し暑いですが、秋限定のビールの季節になりました♪
私は、お酒が好きでよく飲みます。
もともと炭酸が苦手で(これは今も変わりませんが)ずっと焼酎を水割りやお湯割り、お茶割りで飲んでいました。
ビールの美味しさをわかり始めたのはつい2年ほど前です。
それ以来、お酒を飲むときは80%ぐらいがビールになっています。
ひかるさんのこちらの記事を読んだとき、お酒との付き合い方が以前と変わったことを思い出しました。
koizumihikaru1234.hatenablog.com
今回は飲み会に関する話ではなく、私自身のお酒との付き合い方が変わったという話です。
以前の私のお酒との付き合い方
以前の私は、文字通り酒豪と言われてもおかしくないくらいたくさん飲んでいました。
ここ1年は、自宅では少なくとも1.5リットルはビールを飲み、飲み会は1ヶ月につき5~6回は行っていてそこでは中ジョッキで10杯近く飲んでいました。
30歳を過ぎてからお酒を飲んだら食べなくなっていたので、特に飲み会の場ではほぼお酒しかカラダに入れていない状態。
二日酔いでひどく気分が悪くても、結局その日の夜には飲んでいたので、休肝日なんてありませんでした。
家で毎日1.5リットル飲んでいるだけでも月に45リットル。
そこへ飲み会のときの上乗せがあるので1ヶ月で少なくとも60リットルは飲んでいたという計算になります(ジョッキ1杯350ml換算)。
それがほぼ1年続いていたのですから、いつカラダが悲鳴を上げてもおかしくなかったんだなぁ、と今では思っています。
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お酒との付き合い方を変えたきっかけ
先に結論を話しますが、6月の下旬に急性膵炎になりました。
くしくも誕生日の2日前でした(余談)。
もちろん、お酒だけが原因でなる病気ではないですし(お酒が原因となるのは全体の4割弱です)、発症した直前の食事は揚げ物を食べすぎていたのでこれも原因のひとつにはなりそうですが、やはり私の場合はお酒の飲みすぎが引き起こしたものだと思っています。
このときの痛みはとても辛かったです。
もともと胃が弱くよく胃が痛むことがありますが、そんなの比にもならないほど辛かったです。
病院の先生から「お酒は絶対にだめっ!」と言われて、3週間禁酒しました。
この禁酒期間のあいだに、お酒との付き合い方を変えようと思うようになったのです。
病気後のお酒との付き合い方を決める
膵炎を発症して救急車で運ばれた際に、当直の看護師さんに「それだけお酒が好きなら辛いかもしれないけど、週に1度は休肝日を作ったほうがいい」と言われましたが、そのときは「そこまでしなくても…」と思っていました。
でも、膵炎で休養していた芸人さんのことを思い出したり、飲んべえだったけれど膵炎を何度も発症したから断酒したとおっしゃる年上の方の話を聞いたときに、飲めなくなることがいちばん辛いと気付き、
・少なくとも週に1日休肝日を設ける
・飲む量は控えめに
・飲み会に行くのも必要最低限にする
と決めました。
お酒を復活させてまだ1ヶ月ですが、今のところ実践できています。
病気前と病気後で変わったこと
確実に、飲むお酒の量が減りました。
病気をする前は少なくとも1.5リットル飲んでいましたが、今は1リットルを超える日があまりありません。
350mlの缶1本で終わる日もあります。
また、休肝日は週に1日、曜日を決めて実践しています。
他の曜日でも飲む気分にならないときは1杯も飲みません。
月に0日だった休肝日は、6日になりました。
そして、飲み会に行く日数も減りました。
飲み会に参加すると普段より飲みすぎてしまうことは変わりませんが、月に5~6回行っていたのが今のところ1回なので、かなり減りました。
ここに関しては、また別の機会にお話できればと思います。
これだけ変わることができたので、今後も続けていきたいと思っています。
もちろん、飲みすぎなければ出費も抑えられますからね♪