家事の中で特に苦手なことが、食器を洗うことです。
子供の頃から苦手で大人になっても変わることはなく、一時期食器を洗うのがイヤだから料理をしないという不健康極まりない生活をしていたこともありました。
結婚してからはそうもいかなくなりイヤイヤながらも洗っていたのですが、昨秋のあることをきっかけに少しずつ、ほんの少しずつ克服し始めています。
今日はそのきっかけになったことを紹介します。
克服への足がかりとなったきっかけ
きっかけとなったのは、ここちよく流れるというブログを書かれていた(現在はお休み中)keiさんの記事にあった、
「洗いモノ=お手入れ(マイナスをプラスにする)」
というフレーズ。
読んだ瞬間、このフレーズが心に響きました。
そのときに考え方を改めようと決めて、食器類を洗うことはお手入れ・メンテナンスだと思うようにしました。
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実践していること
考え方を変えると決めてから、洗い物をするときに心の中で「さぁ、きれいになりましょうね~。お手入れしますよ~」と食器類に声をかけています。
ちょっと気持ち悪い感じも否めません(笑)
ただ、声をかけることにより、思考を「汚れを落とすのいやだなぁ、やりたくないなぁ、めんどくさいなぁ」というマイナス方向から「よし、きれいにするぞ!」とプラス方向に切り替えることができます。
取り組む際の考え方を切り替えることで、洗い物に対する強い苦手意識が少しずつですが減ってきたような気がしています。
気が乗らないときは
考え方を切り替えるようになって苦手意識が減りはしましたが、それでもどうしても気が乗らないときもあります。
そんなときは、無理して行わず夫にお願いします。
幸いなことに、夫は私と正反対で洗い物が好きな人。
イヤな顔ひとつせず、私が残した洗い物を自分の分とともに洗ってくれます(ありがたい!)
気が乗らないときに無理をしないことも、苦手意識を減らすための必要な要素だと思っています。
少しずつ克服してゆく
洗い物に対する気持ちを切り替える。
keiさんから素敵なきっかけをいただき、実践し始めて5ヶ月が経過しました。
生まれてから30数年間苦手としてきたことなので簡単に克服できるとは思っていませんが、この「気持ちの切り替え」をし日々実践することで少しずつ苦手意識を克服していきたいと思います。
「気持ちの切り替え」は他のことにも応用できると感じているので、苦手意識を克服したいと思っている方は是非試してほしいです。