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第94回箱根駅伝(2018年)開幕。東洋大学が4年ぶりの往路優勝!往路の成績をまとめます。

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第94回箱根駅伝が始まりました!

ランナー イラスト

今日は往路が行われました。

往路の成績をまとめます。

往路成績

第94回箱根駅伝、往路の大学別成績です。

第1位:東洋大学 5時間28分29秒

第2位:青山学院大学 5時間29分05秒

第3位:早稲田大学 5時間30分25秒

第4位:拓殖大学 5時間33分05秒

第5位:法政大学 5時間33分06秒

第6位:城西大学 5時間33分19秒

第7位:日本体育大学 5時間33分47秒

第8位:順天堂大学 5時間33分54秒

第9位:東海大学 5時間34分09秒

第10位:中央大学 5時間34分18秒

第11位:中央学院大学 5時間34分43秒

第12位:帝京大学 5時間34分47秒

第13位:駒澤大学 5時間36分01秒

第14位:國學院大学 5時間36分58秒

第15位:神奈川大学 5時間38分04秒

第16位:山梨学院大学 5時間38分07秒

第17位:大東文化大学 5時間39分39秒

第18位:国士舘大学 5時間41分38秒

第19位:東京国際大学 5時間41分45秒

第20位:上武大学 5時間42分22秒

オープン参加:関東学生連合 5時間49分20秒(参考記録)

1区で首位を奪った東洋大学が1度もトップを譲ることなく、4年ぶりの往路優勝を遂げました。

4連覇を狙う青山学院大は36秒差の2位。

拓殖大学は往路最高順位の記録を更新しました。

往路区間成績

続いて、往路区間の区間賞選手を紹介しながらざっくり振り返ります。(文中敬称略)

1区

区間賞:西山和弥(東洋大)1時間2分16秒

1区はずっと集団走が続いていた中、17kmすぎで青山学院大の鈴木がスパート。

集団がばらけた状態で東洋大の西山が18kmすぎにスパートをして一気に後続を引き離し、1年生としては大迫傑選手以来7年ぶりの区間賞を獲得しました。

2区

区間賞:森田歩希(青山学院大)、ドミニク・ニャイロ(山梨学院大)1時間7分15秒

2区は鈴木(神奈川大)と塩尻(順天堂大)の区間賞争いと予想していましたが、塩尻は16kmすぎで失速、鈴木は20kmすぎで並走を続けていた青山学院大の森田に突き放されるという結果に。

その青山学院大の森田と、13人抜きの快走をみせた山梨学院大のニャイロが同タイムで区間賞を獲得しました。

3区

区間賞:山本修二(東洋大)1時間2分17秒

3区はトップでタスキを受けた東洋大のエース山本がいい走りを見せて歴代5位のタイムで区間賞を獲得。

後ろから追いかける立場だった青山学院大の田村は一時先頭から8秒差まで差を詰めたものの、中盤からその差を広げられる結果に。

しかしその田村も区間2位の走りだったため、山本がさらに良かったということがわかります。

4区

区間賞:大塚倭(神奈川大)1時間2分21秒

4区はトップでタスキを受けた東洋大の1年生吉川が区間賞をとった大塚と1秒差の区間2位の成績で快走。

追う青山学院大との差をさらに広げました。

昨年区間変更をしたばかりの区間のため、8人が昨年の記録を上回る走りをしました。

5区

区間賞:青木涼真(法政大)1時間11分44秒

山上りの5区。

区間賞を獲得した法政大の青木は文字通りの爆走をみせて順位を9つ上げました。

3年連続山上りとなった早稲田大の安井が区間2位の快走。

上りで爆走していた城西大の服部は下りに入って少し失速しましたがそれでも区間7位。

区間賞の青木、区間4位の順天堂大・山田、区間5位の青山学院大・竹石とともに、来年も山上りを盛り上げてくれることを期待しています。

さいごに

途中で首位の交代があるかと思いきや、東洋大学がそのままトップを守り切り往路優勝。

東洋大、強かったですね!

後続では大きな順位変動があったものの、トップ東洋大・2位青山学院大という展開はは2区以降変わることはありませんでした。

明日の復路は、東洋大がそのまま逃げ切るか、青山学院大が逆転優勝して4連覇を成し遂げるか、はたまた他大学が優勝をするのか・・・

最後まで目が離せません!

おまけ

1区でこんな車を発見!

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