生き甲斐と言っても過言ではないくらい大好きだったビールをやめました。
なぜなら、気づいてしまったからです。
カラダに合わないということに。
元々はおもに焼酎派だった
ビール派になったのはほんの2~3年前。
それまでは基本焼酎派で、最初の1杯もビールを選ばず「なんとかサワー」やワインを頼んでいました。
お酒を飲める年齢になってから10数年、ほとんど焼酎かワインしか飲んでいなかった私でしたが、とある出来事をきっかけに突然ビール派にシフトチェンジをしました。
飲み過ぎによるアクシデントが増える
今振り返ってみると、それまではほとんどなかった飲み過ぎによるアクシデントが、ビール派になってから増えたと感じています。
ボヤ寸前事件
とある寒い日のこと。
酔っぱらって帰ってきてストーブを消さずに寝てしまい、掛け布団を焦がしました。
早く気づけたため布団が焦げただけで済みましたが、少し遅ければ火が出ていてもおかしくありませんでした。
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過呼吸が多発
ビールがすべての原因とは言えませんが、過呼吸を起こすことが増えました。
飲んでいる最中に起こしたこともあれば、帰宅直後に起こしたことも。
経験された方はおわかりかと思いますが・・・過呼吸ってものすごく苦しいのです。
いちばんの策である「ゆっくり呼吸」をしようとしてもなかなかできない。呼吸がいったん落ち着いても、何かの拍子でまた起きる。
ビール派になる前は、お酒を飲んで過呼吸になったことはありませんでした。
記憶をなくすことが増えた
ビール派になってから間違いなく増えたのが、飲み会後半から帰宅までの記憶をなくすことです。特に、膵炎を発症してからひどくなりました。
見ためはしっかりしているようなので、人様に迷惑をかけていないのが不幸中の幸い。
記憶がないとお酒に負けたような気がして無性に悔しさを感じてしまうのです。
年齢のせいだと思っていた
これらの出来事を、すべて歳をとったせいだと思っていました。
「もう若くないんだから〜」なんて言って過ごしてきましたが・・・
ふと、今年に入ってからビールを飲まなければカラダに異変が起こらないことに気づいたのです。
ビールを飲んだときとなんとかサワー(9割方生グレープフルーツ)などビール以外のお酒を飲んだときのその後のカラダの調子が、明らかに違うのです。
以前お話した、飲み方に気をつけていることはどちらの場合も同じです。
同じ条件のもとでここまで違うということは、やはりビールがカラダに合っていないということ。
それなら、いっそのことビールをやめてしまおう!と思い決断しました。
今までありがとう、ビールよ