以前は1ヶ月に60リットルほどお酒を飲んでいました。
自宅にいるときは缶ビール3~6本、飲みに行けば少ないときで生ビールジョッキ5杯。
10杯以上飲むときもありました。
しかし、昨年夏に急性膵炎を発症。それ以来、お酒の飲み方が変わりました。
飲みすぎたらもれなく再発が待っています。
病気を再発しないために、飲みすぎないように気をつけていること2つを紹介します。
飲み会では、ある程度食べてからお酒を飲む
飲み会の最初の1杯を頼むときは、たいていお腹がすいていませんか?
空腹の状態でお酒を飲むと、酔いがまわりやすいだけでなくカラダへの負担も大きくなります。
空腹時にお酒を飲むとまわりやすいとされる理由|お酒に強くなる方法なら酒豪.net
すきっ腹にビールがどれだけ美味しいかは、身を持って知っています。
それでも、カラダのことを考えたらこの行為はしてはいけないこと。
これを続けたら、膵炎を再発し断酒せざるをえない状況になってしまいます。
それだけは避けたいので、現在は、最初の1~2杯をソフトドリンクにして腹六分目ぐらいまで料理を食べ、それからお酒を飲むようにしています。
ある程度お腹が満たされた状態なので、ぐびぐびとハイペースではなくゆっくりとしたペースで飲むことができます。
これなら飲みすぎることもないし、飲みすぎて酔いがまわることもありません。もちろん、二日酔いになることもありません。
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酒豪というキャラ・プライドを捨てる
やはり何よりも気持ちの部分が大切です 。
ジョッキ10杯飲んでいた人が乾杯をソフトドリンクでするということは一大事。
上手い例えが出てこないのですが、「姉さん、事件です」よりも事件だと思っています。
これまで酒豪として名を馳せてきましたが、そのときのような飲みっぷりはもうできないし、何よりカラダが許してくれません。
事実を受け止めて、酒豪というキャラもプライドも捨て、ただのお酒好きな人になることにしました。
飲む量が減っても飲み会は楽しめる!
めっきりお酒を飲む量が減りましたが、飲み会は以前と同じように楽しめています。
飲み会に行くたびに飲まない理由を聞かれてそれに答えるのは若干めんどくさい(笑)ですが、1度言えば理解してもらえるので、時が経てば聞いてくる人もそのうちいなくなるのかなと思っています。
飲み会は楽しいのがいちばんですからね!