骨格診断やパーソナルカラー診断の結果をもとに、春夏の時期に着る洋服を決めたい。
・・・と、3月あたりからずっと言い続けています。
しかし、購入したのはカーディガン1着のみ。
春夏に着る服は完全に決まらないまま、6月に突入してしまいました。
どうして決まらないのか、1度これまでの経緯を確認してみることにします。
お店で購入するまでの流れ
以前、服を選ぶ際の基準を決めました。
この基準を念頭に置いてお店に足を運び、少しでも気になったら手に取りました。
まず見るのは、値札です。
しかし、見るのは値段ではなくその服の素材。
化繊だと着ていて痒くなるので、天然繊維かどうかを確認します。
その時点で化繊だと購入対象から外れます。
天然繊維ならばデザインや丈などを改めてチェックし、そこからさらに気になれば、試着をします。
試着して「これだ!」と感じたら購入です。
・・・と、たくさんのお店に足を運んだ結果この流れが確立されました。
流れは確立されたけれど・・・
お店で服を購入するまでの流れが確立されたのはいいのですが、カーディガン以外は購入どころか試着に至るものすら1着もありませんでした。
約2ヶ月間、ずっとです。
素敵な洋服はたくさんあるけれど、私が「これだ!」と思える洋服ではない。
それなりに足を運んでいるのに洋服と出会えないのは何故だろう・・・?
答えは、割とシンプルなものでした。
「理想のワードローブ」がない
事あるごとにエリサさんの著書トランクひとつのモノで暮らすにある「暮らしをシンプルにする20の方法」を確認しています。
その中のひとつである、理想のワードローブリストを作るという項目を読んでから気づきました。
私には、理想のワードローブがないということに。
今までは、上下ともに天然繊維100%でゆったりとしていればそれで良かった。
あえて言うなら、色の組み合わせを少し気にしていたくらいでした。
骨格診断やパーソナルカラー診断の結果が出て強く思っていたのは、自分に似合いさらには個人的な条件に合う服を探すということ。
「こんな感じがいいな」とか「(今持っている服と)こういう風に組み合わせてみたいな」といった理想を一切持っていないことに、ようやく気づいたのです。
まずは理想のワードローブリストを作る
春夏に着る服がなかなか決まらない理由は、理想がないから。
そう気づけたので、まずはエリサさんの「暮らしをシンプルにする20の方法」にしたがって、理想のワードローブリストを作ることにしました。
家にひとりでいるときに、無の状態で作ってみます。
理想があれば、きっと以前よりも洋服を探しやすくなりますよね。