以前、五徳の焦げを取るために3つの方法を試しました。
五徳のがんこな焦げと、3つの方法で戦ってみた – こころ躍る
その結果、五徳のがんこな焦げは重曹で煮洗いをしたのちブラシでこすって落とすと自分の中で結論付けたのですが、ほんの少しだけその上を行く組み合わせを発見したのでシェアします。
五徳の焦げ、これまでの戦い
まずは、これまでの五徳の焦げとの戦いをご覧いただこうと思います。
はじめに、掃除前である2015年12月時点での五徳。
ガッツリと焦げがついています。気持ち悪い。
この状態で常備菜を作っていた自分が今は信じられません。
続いて、2016年1月に3つの方法で戦ってみたあとの五徳。
上が重曹で煮洗いをしたあとブラシでこすった五徳、下は他の方法を試した五徳です。
下は失敗を物語っていますね。
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新たなる組み合わせで戦う
前回の戦いから約5ヶ月。
久しぶりに戦う意欲が沸いたので、上記写真の下の五徳をメインにまた五徳の焦げと戦う決意をしました。
今回は、重曹で煮洗いをしたあとにこするものを、ブラシからステンレスたわしにチェンジ!
ブラシでこするよりも細かいところに届きそう、という理由で購入しました。
新しいアイテムはどんな働きをしてくれるのでしょうか?
ステンレスたわしの実力
重曹で15分煮洗いをしたあと、そのまま15分放置してからステンレスたわしで五徳の焦げを落とし始めました。
すると・・・
焦げがよく取れる!
ブラシのときよりもするすると焦げが落ちていきます。
ブラシで落としきれなかった焦げもちょっと力を入れてこするだけで落ちていきました。
これはいい!すごいぞステンレスたわし!
どの方法よりも「重曹で煮洗い」と「ステンレスたわし」の組み合わせがいちばん焦げが落ちると感じました!
新たな掃除方法発見です!
掃除後の五徳
ふたつの五徳の焦げを汗だくになりながら交互に落とし続けた結果、五徳はこうなりました!
つるっつるです!
細かくみると少し焦げが残る部分があるのですが、全体の95%以上の焦げを退治することができました。
ありがとうステンレスたわし!
ステンレスたわしを使うときの注意点
ステンレスたわしの実力をじゅうぶんに感じることができたのは良かったのですが、素手で焦げ落としをしていたからか、終わったあと親指の爪の横の皮が剥がれていることに気づきました。
他に、爪が少し欠け、計3ヶ所負傷をしてしまいました・・・
皮がめくれたところは地味に痛いです(涙)
そのため、ステンレスたわしを使うときは手袋の着用をおすすめします。
また、五徳を取り出すときはやけどに十分注意してくださいね。
まとめ
五徳の焦げを取る方法は
- 重曹で15分煮洗いしたあとそのまま15分放置する
- ステンレスたわしで焦げを落としていく
注意点は
- 重曹を鍋から取り出すときやけどをしないようにする
- ステンレスたわしを使うときは手袋をする(怪我防止)
がんこな五徳の焦げを落としたい方は、是非この方法を試してみてくださいね♪