以前紹介した靴の記事にも登場したお気に入りのスニーカー。
この秋冬に履く靴4足、サイズはすべて26.5cm以上です – こころ躍る
このたび、手放すことにいたしました。
手放す理由
写真を見て頂ければおわかりかと思いますが・・・
左
そして右
かかとの部分がボロボロ!
いやーもうこれなら履き倒したと言ってもいいでしょう!
「履き倒した」と思った決め手
「この靴はもう履き倒したんだな。履くのは今日が最後かな」と思った決め手は昨年末の京都・大阪の旅でした。
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2日目の大阪、天気はあいにくの雨でした。
環状線に乗るまでは極力雨を避けて行動をしていたのですが、大阪城公園駅から大阪城天守閣へ向かうまでの道中で一気に靴がびしょ濡れに。
履いていた靴下9枚すべてに雨水が浸透してすごく気持ち悪かったです。
大阪城天守閣を見回っていたときも、その後のまんてんでの晩ごはんも足元は最悪の状態だったのです。
自宅に帰って靴下を脱いでみたら、靴の中のオレンジ色が見事に内側の靴下に着色していました・・・
いちばん外側の靴下の色を飛び越えて、ですよ?
この靴下の惨状を見た瞬間、「この靴はもう履き倒したんだな。履くのは今日が最後かな」と思ったのでした。
愛着により少し粘る
ひと月ほど前に「この靴はもう履き倒したんだな。履くのは今日が最後かな」と思ったにも関わらず処分に至らなかった理由は、やはりずっと履いてきたことによる愛着でした。
雨の日は絶対に履けないけれど晴れた日ならまだ履ける
そう思ってなかなか処分することができなかったのです。
しかし、このひと月の間スニーカーを履いた日は・・・ゼロ。
1度も履かなかったのです。
もしかしたら、無意識のうちにスニーカーがない状態で過ごせるかどうかをこのひと月の間で試していたのかもしれません。
実際、スニーカーがなくても過ごすことができました。
ということは、やはりこのスニーカーは文字通り履き倒したと判断するべきでしょう。
プライベートで出かけるときはほぼ必ずと言っていいほど履いていたスニーカー。
約2年、いろいろなところに一緒に出かけました。
その形状から山登り用の靴に見えて「そのスニーカーどこで購入したんですか?」と尋ねられたことも数回ありました。
「ドン・キホーテで買った」と答えるのがちょっと恥ずかしかったことも今となってはいい思い出です(笑)
本当に今までありがとう!