先日、衣類9点を手放しました。
きっかけはエリサさんのトランクひとつのモノで暮らすを読んだことでした。
「トランクひとつのモノで暮らす」を読んで惹きつけられたこと
トランクひとつのモノで暮らすには、衣類だけではなく食器類や部屋に関することなどミニマルライフへつながるヒントがたくさん載っています。
ひと通り読んでいちばん惹きつけられた内容が、衣類に関することでした。
ちょうど春夏のコーディネートを考えたいと思っていたことも重なったと思います。
トランクひとつのモノで暮らすを読み終わったあと衣類の整理がしたくなったので、手放す衣類をピックアップしました。
衣類を手放した理由を書く、メモする
エリサさんの本の最後の章には暮らしをシンプルにするための方法が記されているのですが、そのひとつに
手放した服の理由を書き出す
という項目があります。
メモしておくと、服選びの基準がシンプルになります。
確かにそうだ!と思いました。
衣類をたくさん持っているとなかなか気づけない部分でもありますよね。
これまで何着も衣類を手放してきましたが、写真は撮っても理由を書き出すことはあまりしてきませんでした。
ゆえに、今回は手放す理由を書くことにしました。
衣類を手放す。理由を書く。
手放す衣類はこの9つです。
- ユニクロのデニムスキニーパンツ
- ベージュのシャツワンピース
- テカテカ素材のジャケット
- テカテカ素材のワンピース
- 裾フリルつきセーター
- 濃いグレーのセーター
- 黒の半袖カーディガン
- フレンチスリーブのチュニック
- アイボリーのシャツワンピース
それぞれ、手放す理由を挙げていきます。
①細身タイプで履きにくかった
デニムパンツはこの1本でしたが、実は細身タイプは苦手でした。
ようやくデニムパンツを買い替えたので、こちらは手放すことにしました。
②⑤⑧⑨骨格ストレートに合わない
②⑨は七分袖、⑤は裾にフリルがある、⑧はフレンチスリーブ。
昨年末に受けた骨格診断でストレートと判明したわたしにとって、すべて合わない要素です。
診断を受けて、着ていて違和感があったことに妙に納得しました。
③④10年以上着ていない
専門学校の卒業式に合わせて母が購入してくれたセットです。
その後1度だけ親戚の結婚式で着ましたが、あまりの光り具合(笑)にそれ以来着るのをためらってしまい10年以上経ってしまいました。
今となっては「何故それを買った?」と当時の自分に言いたいくらいですが、きっと目立ちたかったんでしょうね。周りはもっと派手でしたけどね(笑)
⑥着倒した
このセーターはたくさん着ました。首元がクタクタになったので手放すことにしました。
⑦半袖の羽織ものが不要になった
無印良品のコットンシルクのカーディガンです。
日焼けと冷え対策でこれからは夏でも腕を出すことはやめると決めたので、まだ着ることができますが手放すことにしました。
手放す衣類はH&Mのリサイクルへ
手放すと決めた衣類は、H&Mへ持って行きリサイクルをお願いしました。
H&Mではリサイクル衣服1袋を出すと¥500の割引クーポンが1枚もらえます。今回は2袋出したので、クーポンを2枚もらいました。
リサイクルショップへ持っていけばいくらかのお小遣いになったかもしれませんが、手続きが少々めんどくさい(住所を書いたり身分証明書を出したり)のでH&Mのリサイクルサービスを利用しました。
H&Mでは身分証明書の提出や書類の記載などは求められないので、「衣類を捨てるのはもったいないけど、リサイクルショップだと手続きがめんどくさいんだよなぁ・・・」と思っている方にはかなりオススメの手放し方法です。
是非お試しください♪
手放す理由を書き出してみて、改めて服選びの基準が見えてきた
今回、衣類を手放す理由をざっと書き出してみたことで、「こんな感じがいいなぁ」と何となく思っていた服選びの基準がはっきりと見えてきたような気がしています。
次回は、こだわりを含め、見えてきた服選びの基準を紹介したいと思います♪